【家賃】詳しく知りたい!賃貸物件の家賃の内訳ってどうなっているの?

音大生といっても、初めての一人暮らしに胸躍らせたり、不安になったり……は他の学生さんと変わりませんよね。初めての一人暮らしにプラスして、初めて大都会で暮らすという地方出身の方も多いと思います。

初めての一人暮らしに当たっては、賃貸物件にもたくさん夢があるでしょう。でも譲れない条件ばかり詰め込んでも、家賃が高くなってしまったり、家賃重視で探すと夢だった条件に全然当てはまらなかったりします。

譲れない条件を上手に絞ることで、満足できるお部屋に近づくことができます。音大生のお部屋探しでポイントになる条件をご紹介していきます。

【家賃】もっと詳しく知りたい!賃貸物件の家賃ってどんなシステムなの?

賃貸物件を契約する場合、実際に借りてみなければ分からなかった、知らなかったという条件がたくさん存在します。一言で家賃といっても、家賃だけのお金でお部屋が借りられるわけではありません。

またアクセスも大学まで近ければ良いというものでもないのです。今回は家賃と音大までのアクセスに的を絞って、賃貸物件探しでチェックしておきたい条件をご紹介していきます。

家賃は、東京なら23区や市のどこに位置しているかによって全く異なります。基本的な1K(キッチンが別になっているワンルームマンション)でも、安いところは5万円前後から、高いお部屋になれば賃料は青天井です。

家賃の上限を家族としっかり話しておこう

音大生になり、家族と離れて一人暮らしをするにあたって実家から仕送りをしてもらう方が多いと思います。また奨学金を申請する方や、アルバイトで足りない分の生活費や学費を補填するつもりという学生さんもいることでしょう。

賃貸物件を探す前に、家族と一度機会を設けて仕送りはどれくらいの額してもらえるのか、奨学金やアルバイトは必要かなど、金銭面の話をしておきましょう。

その上で、家賃の上限を決めます。家賃は、前述したように1ヶ月の収入のうち、学費やレッスン代など絶対に必要となる費用を引いた額の、2分の1~3分の1程度に抑えておくと安心です。

音大生の場合、レッスン代など学費以外にお金がかかる可能性もあります。また返却義務のある奨学金や、大学生活との両立がうまくいくか分かっていないアルバイト代の比率を大きくすると、後々返済ややりくりで困る可能性もあります。

家賃の上限は、これまでに人生経験を豊かに積んだご家族としっかり話し合って決めてくださいね。

賃貸物件にかかるお金は家賃だけじゃない!

賃貸物件にかかるお金は、家賃だけではありません。賃貸物件に住む場合、以下のようなお金が家賃以外にかかります。

・敷金
敷金とは一般的に、契約期間中に家賃の滞納があった場合や、部屋を傷つけてしまった場合の修理費の担保として、部屋を借りる際に預けておくお金のことです。

契約が終了して退去する時に、借主が直すべき傷や汚れの修繕などがあれば、敷金の中から修繕の支払いをすることになります。そのため、修繕費や清掃費などを差し引いた分、敷金の残金が最後に返ってくるケースもあります。

近年は敷金1ヶ月分償却という物件も見られるようになってきました。この場合、敷金1ヶ月分は戻ってきません。一般的に敷金の目安は家賃1~2ヶ月分です。

・礼金
礼金は、物件を所有する大家さんへのお礼として支払うお金です。敷金礼金とひとまとめにされがちですが、敷金とは全く意味合いが違う性質のお金なので、退去時に戻ってくることはありません。

近年は礼金ゼロという物件も出てきました。一般的に礼金の目安は家賃1~2ヶ月分です。

・仲介手数料
住宅賃貸借取引にかかわるさまざまな手続きなどを行い、大家さんと借主(学生)さんの間に入っていろいろな調整を行うことに対して発生する、宅地建物取引業法上の手数料です。

・管理費
管理費、共益費と呼ばれるお金もかかることがあります。

エントランスや共用廊下、階段などの電気代や電球代、共用部分の修繕費用や水道料金、管理人による定期清掃費といった、主に共用部分の管理に使われるお金です。管理費が高いからといって、すべてのマンションがきれいに管理されているとは限りません。

実際にお出かけしてみて、共用スペースの管理がきちんと行き届いているかどうかをチェックしてみましょう。管理費がきちんと活かされ、きれいな状態が保たれているマンションなら、安心して生活できますね。

・保険料
現在では賃貸物件で生活する時にも、家財保険などに加入することが必須とされています。何が起きるか分からない世の中なので、入居時には保険に加入することをソナーレでも入居条件のひとつとしています。

家財保険の金額は年額数千円~1万円前後と内容によって変わります。また物件によっては安全性を高めるために、入居にあたり鍵を交換することもあります。1万円~2万円程度が一般的にかかります。

以上が家賃以外にかかるお金の代表的なものです。中には家賃の中に組み込まれている料金もあります。

「このお部屋いいな」と感じたら、家賃以外のお金にもしっかり注目してみましょう。

引越し料金はけっこう大きな金額になることも

引越しにもお金がかかります。ソナーレでは主に東京周辺の楽器演奏可能賃貸物件をご紹介しており、全国からたくさんの受験生のみなさまが見学に訪れます。

しかし、中には都内であっても練習時間・通学時間の長さを考慮して一人暮らしを選択する音大生もいます。受験に合格した新大学生が引越しをするタイミングは、だいたい3月前後の時期に集中しています。

この時期は新卒就職、転勤、転職など、大学生に限らず引越しが非常に多い時期にあたります。引越し費用は一律ではありません。

・実家から引越し先までの距離

・荷物の多さ

・引越しを行う時期

によってかなり変動します。そして、当然最も引越しが多い3月前後は、最も引越し費用が高くなる時期なのです。引越し業者も予約ができにくくなっていくので、なるべく早めに予約をしておきましょう。

音大生の新生活にはどんなことにお金がかかるの?

音大生が引越しをしていざ新生活スタート!となる時、どんな出費が必要となるのでしょうか。まずは音大生の新生活に焦点を当てて、必要となる出費について簡単にご紹介します。

新たに楽器を買う場合のことも忘れずに!

グランドピアノなど、楽器は大学に合格してから現地で新たに購入するという方も多いと思います。ソナーレはもともと楽器屋さんでした。特に音大に合格し、新たに楽器を購入する音大生のみなさまは、お得意様だったのです。

そんな新音大生から「楽器が演奏できるマンションを紹介して欲しい」という相談を受けることが多くなりました。

しかし音大生に合う楽器演奏可能賃貸物件はまだたくさんあったわけではなく、私たちはつてをたどって学生さんたちのお部屋探しもサポートしていました。こうした経験から創立したのが、楽器屋さん生まれの不動産会社、ソナーレなのです。

そのため、新たに楽器を購入したいという場合もお気軽にご相談ください。楽器店時代の同業である、信頼できる楽器店をご紹介致します。

またグランドピアノは調律も必要となります。その点もご購入の際におたずねくださいね。

また、楽器を新しく購入する際はご家族ともよく相談し、大学の学費や入学金、賃貸入居に関わる諸経費、引越し費用とは別にお金がかかることをきちんと話し合っておきましょう。

大学は年度ごとにかかるお金が違ってくることが多い

大学の学費は、年度ごとに金額が変わることが多く、大学によって内容も異なります。入学金の支払いがある初年度がもっとも高くなる大学が多いのですが、何年次に年間いくら学費や諸経費がかかるかもチェックしておきたいですね。

楽譜や楽器のメンテナンス、個人レッスンなどにもお金がかかります。できるだけ家計簿をつけて、月にどれくらいの支出があるのか管理するようにしてみましょう。今はとても便利な家計簿アプリがいろいろあるので、面倒なく家計簿がつけられます。

大学生になったら!音大生の日常生活にかかるお金いろいろ

大学生になって一人暮らしを始めたら、音大生に関わらず生活にはさまざまなお金がかかります。これまではみなさんが気付かないうちに、親御さんはじめ家族が払っていてくれたこまごましたお金も、自分で払わなければならなくなるケースが多いでしょう。

仕送りのうち、どの費用をどのようにして毎月払ってもらうかや、一度に振り込まれる仕送りからどのように毎月支払うかなども、費用によって決めていかなければなりません。

新生活は引越しで持ってくるより買った方が安上がりかも!家電・家具類

新生活には、さまざまな家電も必要になります。エアコンや冷蔵庫などついているという物件も多く、Wi-Fi対応物件も増えているので、入居前に買うべき家電や家具をチェックリストにまとめておきましょう。

実際に内見した際、ある程度お部屋のレイアウトを考えて、家具などは買いすぎないようにします。家電やベッドなど、引越し荷物として運んでもらうよりも、通販で直接賃貸物件に届けてもらった方が安上がりというケースもあります。

ECサイトの送料や引越しの値段表などを見比べて、何を持ち込み、何を新たに買うか決めておくと良いですね。\グランドピアノを入れる際は、ベッド購入前にお部屋にベッドが入るかどうかしっかり測ってから購入してください。

電気代・ガス代・水道料金は命綱!今は携帯料金も必要経費…光熱費・通信費

電気代・ガス代・水道料金は命綱です。これらをまとめて光熱費と呼んでいます。また今の学生さんにとって、携帯電話の料金やWi-Fi料金などの通信費も絶対に必要不可欠ですね。

Wi-Fiはマンションによって環境が異なるので、事前にチェックしておきます。学生プランなども利用して契約し、支払いは絶対に忘れないことが大切です。

実家から引き落としにしておくケースと仕送りの中から引き落としにするケース

家賃や電気代・ガス代・水道料金といった、毎月支払わなければならないお金は、コンビニなどで都度払いする方法と引き落としにする方法があります。忙しいと忘れてしまいがちなので、引き落としにすることがオススメです。

また家賃や光熱費などは実家の仕送りで払ってもらう場合は、やはり2つの方法があります。実家の口座から引き落としにしてもらう方法と、仕送りをまとめて振り込んでもらう口座から引き落としにする方法です。

いずれが良いかは、ご家族と話し合って決めましょう。

人間誰しも逃れられないこと、それは食事!…食費

食費も毎月必ずかかるお金です。毎日外食やデリバリーを続けていると、かなりの出費になります。また栄養的にも偏りやすいので、できる範囲で自炊をしてみることがおすすめです。

近くに商店街があると、安くて栄養的にもバランスのよいお惣菜が売っていることもありますね。一人暮らしをしている大学生の一般的な食費は、1か月あたりだいたい25,000円前後と言われています。

しかしほとんど毎日自炊する人の平均食費は約22,000円程度、ほとんど毎日外食や買ってきて食べるという人の平均食費は33,000円程度と、1万円近く差がつくのです。たくさん作って冷凍しておくなどの工夫をすれば、自炊も楽に続けられますよ。

サークルや同ゼミの教授・先輩・友人との交流も…交際費

現在は新型コロナウイルスの蔓延で多くの人との交流を目的とした食事会が制限されています。しかし、普段はサークルやゼミ、アルバイト先の仲間同士で食事に行ったり、時には遊園地などへ遊びに行くこともあるでしょう。

交際費や遊興費は、高校時代のお小遣いにプラスアルファである程度確保しておき、それ以上は使わないなど上限を決めておきたいですね。

オシャレだって大学生には欠かせない!音大生はドレスや燕尾服も…衣料費

女性も多い音大生、オシャレだってしたいですよね。音大生はドレスや燕尾服を用意しなければならないこともあるため、そのお金もかかります。

衣服をたくさん買うことが趣味、という方も多いと思いますが、一人暮らしでは収納スペースも限られます。フリマアプリなどを賢く使って、溜め込まない、お金のかからないオシャレをマスターしてみてはいかがでしょうか。

病気や災害、急な帰省などのために、少しは貯めておきましょう…貯蓄

一人暮らしをしていて、とても不安な気持ちになってしまうのが病気になった時です。そんなときのために、具合が悪い時でも口にできるスポーツドリンクやゼリータイプのエネルギー補給食品などをある程度用意しておくと良いですね。

こうした保存食は、万一の災害時にも役立ちます。さらに実家が遠方にある方は、急に帰省しなくてはならないときのために、常に片道分の交通費だけは手元に置いておくようにしましょう。

家賃は4年間かかる必要経費!無理のない範囲で決めましょう

家賃は一人暮らしをするにあたり、どうしても欠かせない必要経費です。しかも学費とならんで大きな金額になるため、仕送りしてもらう人、バイトや奨学金で賄う人などしっかり計算して決めなければなりません。

仕送りしてもらう家族や、奨学金を返しながら働いている先輩、アルバイトの経験がある先輩など、さまざまな立場の人に実際話を聞いてみると良いでしょう。ある程度上限は決めなければいけませんが、防犯や防音、立地などを考えると安ければ良いというものでもありません。

他の条件も考えあわせ、落としどころを見つけることが大切です。

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