マンションの部屋を見に行くときにチェックしておきたい所

これからマンションを決めるにあたって、実際にマンションの部屋を見に行くことを内見(内部見学の略)と言います。
マンションの内見で一番重要なのが、部屋の内部です。

特に音大生にとって、自分の部屋は生活空間であるとともに、楽器練習を行う、大学生活の拠点となる場所です。
これからの学生生活で、おそらく大学とともにもっとも長い時間を過ごす場所だからこそ、リラックスできる空間かどうか確かめましょう。

マンションを内見するなら、ここはチェックしておきましょう!

マンションは、外から見ただけでは内部の状態はどうなっているのか分かりません。そうでなければ、マンションに住む人々のプライバシーが保たれませんよね。現在はエントランスにインターホンがあり、内部から開けてもらわなければ入れないマンションも少なくありません。

またマンション情報をネットや資料で見ていると「ここはどうなっているのかな」「ここはどれくらい広いのかな」といった疑問がたくさんわいてくるのではないでしょうか。

そこで実際、マンションを訪れてみることが重要なのです。

マンション見学でチェックしておきたい場所…周辺編

マンションの内見にでかけるのであれば、ここはチェックしておきたい、という場所をピックアップしました。
どのような場所を、どのようにチェックすればよいのか、ポイントをご紹介します。

間取り

まずは、間取り全体を見てみましょう。
図面を見せてもらった時には分からなかった、玄関の広さや収納の広さ、部屋の奥行などがよく分かると思います。

またグランドピアノやベッドなどを入れた時に、クローゼットの扉の開閉の邪魔にならないかなどは、実際に出かけてみなければ分からない情報です。

日当たり

日当たりも見てみたい部分です。
生活の拠点になる部屋の東西南北どちら向きに窓があるのか、何時ころにどちらの位置&どれくらいの高さから太陽が差し込むのかも見ておきたいですね。

あらかじめどの方向から、どれくらいの時間帯に日光が差し込むのかを把握しておくことで、生活のテンポをつかみやすくなります。
どの方向からいつ日差しが入ってくるかを知って、より効果的な日光の活用法や、楽器の日焼け対策などを考えましょう。

トイレ・バス・洗面台

図面などでもトイレとバス、洗面台がどのように配置されているか、特にトイレとバスが別になっているかは分かります。
でも、トイレの広さやお風呂場の広さ、脱衣場や洗面台があるのかどうかなどは、実際に部屋の中を見てみなければなかなか分からないものです。

実際に内見してみることで「意外とリラックスできそう」「掃除がしやすいかも」といったことも分かります。

キッチン

食器が片付けられる収納スペースがあるかどうか、収納がなければ簡単な食器棚を置くことができる場所があるかどうかはチェックしたいですね。

冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器など、1人暮らしでも最低限必要な白物家電があります。
それらを買う前に、どれくらいのサイズなら入るのか、コンセントとの兼ね合いでどう配置するのかなども、スタッフに許可を得た上で写真に撮っておくと良いでしょう。

今は電子レンジや炊飯器をたてに配置し、食器棚もついている便利なキッチン家具もあるので、家具系の量販店サイトなどでいろいろなスタイルを探してみることも楽しいですよ。

春が近くなると、1人暮らし応援キャンペーンなども行われ、家具や家電量販店ではフェアも行われます。
家具の配置なども参考になるので、パンフレットやリーフレットをもらってきてもいいですね。

ブレーカー

ブレーカーがどこにあるのか、ブレーカーが落ちてしまった際はどうやって戻せばいいのかも確認しておいてください。
1人暮らし用の賃貸住宅の場合、アンペア数はそんなに高くありません。

たとえばエアコンをつけたまま電子レンジをかけつつ髪をドライヤーで乾かしたりすると、ブレーカーが落ちてしまうこともあります。
家電を使用する際は、大きな電力を必要とするもの同士を同時に使わないよう注意しましょう。

玄関ドアと鍵・チェーン・インターホン

チェーンの形状も調べておき、実際に住んだ場合は夜間忘れずにチェーンをかけておくようにしましょう。

すべてのドア・戸・窓のサイズ・動作・傷

玄関を含め、すべてのドアや扉、窓のサイズや動作、傷の有無などもチェックしておきます。
またドアの場合は、部屋の内側に向かって開くのか、外側に向かって開くのかで、配置できる家具の大きさや楽器のサイズが異なってきます。

窓のサイズは「一間」「半間」などと表現されるかもしれませんが、高さもとても重要です。
カーテンを購入するとき、180cmサイズか200サイズかによって、大きく変わってしまうからです。
特にカーテンレールが窓よりも高い位置にある部屋もあるので、その点も調べておくことをおすすめします。

ドアは都心のマンションなどの場合、一般的な家のドアと比べて細身になっているところもあります。
細身のドアだと、ベッドや冷蔵庫・洗濯機のような大型のものは、サイズによって玄関から入れられない可能性があるので、ドアの横幅も測っておきましょう。
身長のある方は、いちいちかがまなくてもくぐれる高さのドアの家を選ぶと、日々の生活でストレスが軽減します。

ガラス窓にヒビが入っていないかも調べ、気づいた点は写真を撮って、スタッフに確認してください。

収納スペース

音大生には、発表会などに欠かせないドレスや燕尾服など、一般の大学生が持っていない丈の長い服が必要不可欠です。
丈の長い服が収納できるクローゼットの有無、もしくは置くことができる位置なども確認しておきましょう。

手持ちのお洋服やお荷物、書籍などの量には個人差があるので、収納スペースがどれくらいあるのかは、しっかり確認しておきたいですね。

1人暮らし向けのマンションは、どうしても面積が限られてしまいます。

またグランドピアノなど大きな楽器を置く場合は、より場所が限られます。
収納スペースに合わせて持ってくる物を絞り込み、住み始めたら基本的に必要最低限のものだけを置くようにすると、部屋の散らかりを防ぐことができます。

季節以外の服は実家に送って保管してもらったり、旅行などでも使える衣類用の真空パックでかさを減らしたりすると、上手に持ち物を回せるようになります。

カビや結露

カビや結露は楽器に悪影響を与えるだけでなく、衣類や布団類に移ってしまったり、嫌なニオイのもとになったり、健康を害する原因になってしまうこともあります。
結露を防ぐ方法や結露防止グッズが今はたくさんあります。

住み始めてからは、楽器を置いてある部屋に、キッチンや浴室の湯気を入れないようにし、定期的に換気するなどで湿気を防ぎましょう。
声楽の方は、加湿器による加湿のし過ぎに注意してくださいね。
窓に結露防止シートを貼り、冬の夜はしっかりカーテンを閉めることで、結露の量は違ってきます。

洗濯機置き場

洗濯機置き場は、できるだけきちんとサイズを測っておくと安心です。
洗濯機といっても、自宅の洗濯機しか見たことがない、という方が多いのではないでしょうか。

しかし実際家電量販店に行くと、さまざまなサイズの洗濯機が置かれています。
店員さんに「置く場所のサイズは大丈夫ですか」と訊ねられた時に、「縦横は何センチ、水道までの高さは何センチです」と答えられるようにしておかないと、入らない恐れがあります。

洗濯機を置く場所が屋内か、ベランダかもチェックしてから購入するようにしましょう。

コンセントやテレビ端子、Wi-Fi状況・スマートフォンの電波状況

コンセントやテレビ端子の場所や数も確認しておきましょう。
コンセントがあるとそこに家具を置くことができないため、部屋のインテリアを決める際に意外と重要なポイントになります。
どこでスマホを充電するかや、どこに冷蔵庫を置くかなど、考えながらチェックしていきましょう。
また自分のスマホが、部屋のどこでもしっかり繋がるかどうかもチェックしてみましょう。

臭い

確認というよりも、部屋に入ってまず気になるのが臭いかもしれません。
しばらく住人がいないため排水トラップの水が蒸発し排水溝からのにおいや閉め切っていた臭いという場合もあります。そんな場合は生活するうちに消えていきます。

音大生だからチェックしておきたいポイント

音大生だからこそ、チェックしておきたいポイントもあります。
音大生ならではの内見チェックポイントを挙げてみました。

上階・両隣の音

ソナーレでは、すべてのマンションで午前8時から午後11時まで、楽器の音出しが可能です。
一部、24時間楽器の音出し可能なマンションもあります。

そして、建物の外側近隣への防音対策も施されています。
ただし内部は、音大生や音楽家が入居されることを想定していますので、楽器演奏可能な時間内は両隣や上の階の楽器音が聞こえてきます。

居室内では、入居者全員が演奏時間他ルールの範囲内で楽器演奏を行う権利があるため、楽器の音出しに関する苦情を気にすることなく練習ができます。

音は、楽器の演奏音だけではありません。
シャワーや洗濯機、鳴らしっぱなしの目覚まし時計、椅子を引く音、掃除機をかける音。
スマホは着信音だけでなく、マナーモードでも意外と響くものです。

耳を鍛えている音大生だからこそ、生活音にも敏感になってしまうかもしれません。
これらの生活音は、集合住宅で生活する上では必ず発生します。

楽器演奏可能なマンションであっても一般の賃貸マンションと同様に他の入居者に配慮をして生活することが全ての入居者に求められます。

ピアノ科ならグランドピアノが入るかどうか

ピアノ科の方は、グランドピアノを入れることがほとんどだと思います。
ソナーレではほぼ全てのマンションでアップライトピアノ、グランドピアノの搬入が可能です。
搬入可能サイズは部屋によって異なるためスタッフにお尋ねください。

ドレスや燕尾服が入るクローゼット

ドレスや燕尾服が入るクローゼットは、サイズはもちろんですが湿気やカビ、シミなどを発生させないように生活の中で気を付けることが重要になります。
普段閉めっぱなしにして放置していると、久々に開けた時に服にカビが!ということになりかねません。

日常的にカビ臭さや壁面のシミ、湿気などをチェックし、使わないときも頻繁に風を通してカビや湿気を防ぐようにしましょう。
今は防虫剤や防カビ剤にもオーガニック素材のものがあります。ドラッグストアなどでお求めになり、使用することも大切な衣類を守る方法のひとつです。

部屋の内見は居住スペースをチェックする貴重なチャンス!

部屋の内見は、住む前に居住スペースを実際にチェックできる貴重なチャンスです。
できるだけチェックリストを作っておき、チェックし忘れが無いようにしておきたいですね。

また気になる点・疑問などはどんどんスタッフにお尋ねください。

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